【症例報告】スキー初滑り後に腰痛と全身疲労…連休明けの「腰の不安」を解消した症例
「年末年始のスキー旅行から戻ったら、腰にピキッと鋭い痛みが走った」 「温泉に入って休んだはずなのに、全身の疲れが抜けず呼吸まで浅い気がする」 「ギックリ腰の再発が怖くて、腰痛ベルトが手放せない」
久しぶりのスキーやスノーボード。雪山では楽しく滑れていても、帰宅してデスクワークに戻った途端、蓄積した疲労が「腰の痛み」として現れることがあります。
今回は、スキーによる全身疲労をきっかけに、普段の姿勢のクセが表面化してしまった症例をご紹介します。
1. このような「冬のレジャー後の不調」はありませんか?
〇スキー・スノボの初滑り後、数日経っても全身の重だるさが抜けない方
〇立ち上がる瞬間やふとした動作で、腰に「ピキッ」と不安な痛みが走る方
〇過去のギックリ腰を思い出し、怖くて腰痛ベルトが外せなくなっている方
〇階段の上り下りやデスクワーク中、股関節周りが異常に硬いと感じる方
レジャー後の痛みは、単なる筋肉痛ではなく、身体のバランスが崩れているサインかもしれません。
2. 初診時の状態:疲労の蓄積と「呼吸の浅さ」
来院時、患者さまは腰全体の張りに加え、全身の筋肉が固まって呼吸が浅くなっているほどの疲労感を抱えていらっしゃいました。
なぜ痛みが出たのか?
全身の過度な緊張:3日間の連続滑走により、普段使わない股関節や肩甲骨周りの筋肉が限界まで緊張。身体を守ろうとする防御反応で、全身が強張っていました。
デスクワーク姿勢との相乗効果:スキーで酷使した股関節が硬くなったまま仕事に戻ったことで、座り姿勢の負担がすべて「腰」に集中してしまいました。
心理的な不安:過去の経験から「また動けなくなるのでは」という恐怖心が、さらに筋肉を硬くさせ、ベルトへの依存(安心感の欠如)を生んでいました。
3. 施術の経過:全身の連動を取り戻し、ベルトを卒業へ
まずは「全身の緊張」を解き、次に「デスクワーク中の負担」を取り除く二段構えで進めました。
回復へのステップ
初期(1〜2回目): 股関節と肩甲骨、そして胸部の可動域を広げる調整を実施。全身の疲労感が抜け、呼吸が深く吸えるようになりました。
中期(セルフケアの導入): 腰の張りは軽減したものの、ベルトを外す不安が残っていたため、自宅でできる「腹圧を高めるエクササイズ」を指導。無意識でも自分の筋力で腰を支える感覚を取り戻していただきました。
現在: デスクワークの立ち上がり時に感じていた違和感も、座り姿勢の修正と腹圧ケアで解消。現在は「ベルトなし」で快適に仕事をこなし、メンテナンス通院へ移行されています。
4. 担当カイロプラクターのコメント
スキー後の不調の多くは、転倒による怪我ではなく、雪上特有の動きによる「筋肉疲労の蓄積」です。今回のケースでは、スキーによる疲労が引き金となり、普段のデスクワークで溜まっていた負担が一気に表面化していました。
カイロプラクティックでは、腰だけを見るのではなく、**「なぜその腰に負担がかかっているのか」**を全身の連動性(股関節や呼吸など)から紐解いていきます。
「せっかくの旅行だったのに、腰を痛めて台無しだ……」と落ち込む必要はありません。今の状態を正しく整えれば、以前よりも動ける身体にアップデートできます。千代田区・神田エリアで、冬のレジャー後の不調にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
💡 スキー・スノボ後のリカバリーケア
股関節を緩め、腰の負担をリセットするストレッチ動画はこちら!
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
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『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇立ち仕事や同じ姿勢が長い方
〇午後になると腰がつらくなる方
〇下半身のだるさが慢性的にある方
〇骨盤の歪みが気になっている方
仕事中、立ったままの姿勢が続いたり、かがんだり立ち上がったりを繰り返していると、腰や骨盤のあたりに痛みや違和感が出てくる——。「座ると少し楽になるけれど、午後になるとまたつらくなる」「このまま仕事を続けて大丈夫なのかな…」そんな不安を感じながら来院された、30代女性の症例をご紹介します。
<来院のきっかけ>
お仕事柄、長時間立った姿勢が多く、前かがみや立ち上がり動作も頻繁にあるとのことでした。疲れがたまってくると腰の痛みが強くなり、特に
〇腰まわり
〇お尻
〇足の付け根(前側)
に違和感や重さを感じることが多かったそうです。つらい時は座ると少し楽になるものの、『下半身のだるさは常にある感じ』が気になっていました。
また、最近は体重が落ちにくくなったこともあり、ストレッチや運動を意識するものの、なかなか習慣にはならなかったとのこと。そんな中で気になっていたのが、『スカートがいつも左に回ってしまう』という変化でした。
『骨盤が歪んでいるのでは?』そんな不安もあり、今回ご相談に来られました。

(さらに…)
お尻のぎっくりからの回復過程で背中もぎっくりになってしまった症例です。
今年は梅雨の季節も腰痛でご苦労され、復活を遂げ元気いっぱいでしたのでとてもショックだったと思われます。

お尻がぎっくりになった日は朝から雨が降っていて、仕事は気乗りしない日でした。その日はとても重いバックでパソコンや書類が入っていました。通勤の移動中、荷物の重さで腰まわりに違和感があったので慎重に対処していましたが次第に腰のだるさと、嫌な予感がしてきました。案の定職場に到着するころにはどこに力を入れていいのやら困りました。仕事はなんとか乗り切りましたが、帰宅途中の電車で座れたのですが、立ち上がる動作でお尻まわりが一瞬で固まり、痛みと共に動けなくなりました。
お尻の痛みを更に詳しく ⇒ 痛み原因辞典
背中の痛みを更に詳しく ⇒ 痛み原因辞典
<初診時の症状>
➀ お尻の痛み。
➁ 仕事用リュックサックを背負うと腰とお尻が痛いので背負えない。
③ 背中の痛みと固さで声が出せない。
<施術後の経過>
初回はお尻全体と関係しているパートの可動性が少しでも上がることを目的として筋肉や関節を中心に促しました。一部アイシングが必要と思われる部分があり、対応しました。2回目は4日後に設定し提案しました。

2回目の施術開始時点で➁は変化を遂げていましたが、お尻の痛みは残っていました。しかしながら前回以降ご自身でアイシングなど積極的に対応されたとのことで、改めて身体全体の関節や筋肉の状況を確認し、筋肉同士のバランス感や筋膜の問題がメインになっているパートの対応しました。
施術後には➀の問題に変化がでたようで痛みの再現がほぼ皆無に近い状態になりました。しかしながら身体全体的には重さが残るとのことで5日後にメンテナンスを予定しました。
3回目、前回からのお話を伺ってから施術にとりかかるのですが、昨日クシャミをしたところ背中のぎっくりを起こしたとのことでした。急遽背中の対応をメインとし、お尻まわりはフォローにまわしました。背中の状態はアイシングを必要とする程ではなく、『プチ・ギックリ』状態でとどまっていました。おそらくお尻をかばうようなポジションだったのか、リズムがあわなかったのか、悔やまれるクシャミになりました。現在③について対応中です。
<担当カイロプラクターのコメント>
今年も夏の終わりから今回の症例を編集をしている10月中旬にかけて『季節の変わり目』がキーワードになるような症例が多い印象があります。1年を通して見ると季節の変わり目は暑い季節から涼しくなった時や寒い季節から暖かくなる季節が共に対象となると思われます。
内容はギックリも腰、背中、お尻、そして寝違えなど突然発生することが多いです。そのような状態になってしまう理由は色々ありそうです。私個人的な印象として、疲れが取れない状態が続いている時に睡眠が不足したり、寝冷えで身体を冷やしてしまったり、精神的に追い込まれたり、気分転換ができていないなどの条件が複数重なると症状が発生しやすい傾向を疑っています。季節の変わり目は注意が必要になると思われます。

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昔から体の右側に症状を感じることが多かった40代女性の患者さんのレポートです。
体のゆがみが原因で片側にばかり症状が出てしまった一例です。

10年以上前から体の右半身に全体的な重だるさを感じています。その時々によって症状の出方が違うので、肩こりが酷かったり、腰痛が酷かったりします。最近になってデスクワークをしていると右半身の重だるさが以前よりも強くなり辛く感じることが多くなりました。週に一度ヨガのレッスンを受けていますが、ヨガをすると体が少し楽になる気がします。
(さらに…)